パロアルト、アプリを機能ごとに制御できるFWのハイエンド製品を発表 - 新OSにはGumblar対策も
パロアルトネットワークスは、同社ファイアウォール製品の最新OS「PAN-OS 4.0」とハイエンドモデル「PA-5000シリーズ」を発表した。
あらたに投入するハイエンド製品「PA-5000シリーズ」
同社ファイアウォールは、IPやポートだけでなく、通信内容を分析し、接続するユーザーやアプリケーション、さらにメッセージ送信などアプリケーションの機能ごとにアクセスを制御できる製品。
今回発表した最新OSとなる「PAN-OS 4.0」では、50以上の機能を追加。ボットの接続を挙動より判断し、遮断できるほか、各国IPアドレスのデータベースを収録しており、国ベースで接続を制限できる。
(Security NEXT - 2011/03/02 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
新シリーズ「FortiGate 200G」を発表 - フォーティネット
主要ベンダー製品と連携するXDRを7月に提供 - Cisco
パロアルト、「PAN-OS」に新版 - Advanced WildFireなど新機能
EGセキュア、クラウド型WAFサービスを提供 - CMS向け設定や国別フィルタも
AWS向けFWマネージドサービスの国内展開を開始 - パロアルト
パロアルト、「Prisma Access」の新版を提供開始
クラウド処理を活用、「PAN-OS 10.2 Nebula」をリリース - パロアルト
フォーティネット、新シリーズ「FortiGate 3000F」を発表
Akamai、WAFとAPI防御を統合したWAAP「App & API Protector」を発表
中小企業向けUTMの新モデルを投入 - ウォッチガード