偽警告被害、ファイル共有サービス利用時に誘導 - 北九州市立大
北九州市立大学は、職員が偽警告にだまされ、利用していたパソコンを遠隔から操作されたことを明らかにした。端末内部には個人情報が保存されていたという。
同大によれば、2026年5月25日13時半過ぎ、職員がパソコンでファイル共有サービスを利用し、データのやり取りを行っていたところ、偽警告画面にだまされ、ファイルを実行してしまったという。端末に対して第三者がアクセスし、遠隔より操作された。
約10分後に同職員が異変に気づき、同大セキュリティ部門に報告。端末をネットワークから遮断した。調査を行ったところ、端末内部には個人情報が保存されていることがわかった。
2023年度から2026年度の教員57人の氏名や生年月日、前職、採用日と退職日のほか、2025年度から2026年度の学生の研究補助従事に関する申請書8人分で、氏名や学籍番号、携帯電話番号、メールアドレスなどが含まれる。
同大では、対象となる個人情報や情報流出などの影響について詳しく調べている。対象となる教員や学生に対しては経緯の説明と謝罪を行うとしている。
(Security NEXT - 2026/05/29 )
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