高校教諭がサポート詐欺被害、私用PC内に個人情報 - 広島県
広島県教育委員会は、県立高校の教員がいわゆる「サポート詐欺」の被害に遭い、自宅で使用していたパソコンを遠隔操作されたことを明らかにした。パソコンには過去に勤務した高校の生徒に関する個人情報が保存されていた。
同委員会によれば、2月24日に同教員が自宅で個人所有のパソコンを使用していたところ、警告音とともにマルウェアに感染したなどとだます偽警告画面が表示された。
だまされて記載された連絡先に電話をかけ、相手の指示に従ってパソコンを操作してしまったために、遠隔操作され、データが外部に流出したおそれがあるという。
端末内部には、過去に勤務した3校の生徒あわせて532人分の名簿のほか、一部生徒のテストの点数などが保存されていた。また職員4人に関する氏名とメールアドレスなども含まれる。現任校のデータは保存されていなかった。
報告を受けた同県教委では、二次被害を防止するため、個人情報が流出した可能性がある生徒の在籍校に対して周知を図るとしている。
(Security NEXT - 2024/03/04 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
学生情報含む書類を宿泊施設に置き忘れて紛失 - 新潟県
持込用学習端末のECサイトにサイバー攻撃 - 個人情報流出の可能性
農業従事者情報を含むデータを誤送信 - フィルタ解除で閲覧可能
リモートアクセスツール「UltraVNC」に複数の脆弱性
職員が執務室内の撮影してネット投稿、顧客情報も - 益田信組
社内システムが侵害、マルウェア感染の可能性 - ハンズHD
DC向け機器「NVIDIA Networking BlueField」「ConnectX」に複数脆弱性
「JetBrains」の複数製品に脆弱性 - 「クリティカル」など修正
「IBM WebSphere Application Server」の管理画面に複数脆弱性
侵害受けたKDDIのISP向けメールシステム、ゼロデイ脆弱性が標的に
