Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

幼稚園教諭がサポート詐欺被害 - ファイルが消失、漏洩した可能性

奈良教育大学は、付属幼稚園の教諭が「サポート詐欺」の被害に遭ったことを明らかにした。パソコンを遠隔操作され、個人情報が流出した可能性がある。

同大によれば、付属幼稚園の教諭が自宅のパソコンで業務を行っていた際、いわゆる「偽警告」にだまされ、サポートと思い込み記載された連絡先に電話してしまったという。

電話口の第三者にパソコンを遠隔操作され、デスクトップ上に保存されていたファイルが消失し、窃取された可能性がある。

流出した可能性があるのは、表計算ファイルに保存されていた園児22人と園長の氏名。また園児のべ115人、保護者のべ2人、教員のべ2人の画像が保存されていたプレゼンテーションファイルなども被害にあった可能性がある。画像には園児10人と保護者2人の氏名が含まれる。

同園では、個人情報が流出した可能性がある関係者に、説明と謝罪を行っているが、個人情報の悪用などは確認されていない。

(Security NEXT - 2023/12/21 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

元職員が鉱業権者情報を持出、不正利用ないことを確認 - JOGMEC
委託先がランサム被害、一部プレゼント応募者情報が流出 - 京都新聞
HPEのライセンス管理製品に認証回避の脆弱性 - 修正版が公開
NVIDIAのネットワークOSに複数の脆弱性 - アップデートが公開
AIエージェント「MS-Agent」にプロンプトインジェクションの脆弱性
ウェブフレームワーク「Qwik」に深刻な脆弱性 - 修正版が公開
JetBrainsの複数製品に脆弱性 - 「Hub」ではクリティカルも
メルアカに不正ログイン、フィッシングの踏み台に - じほう
個人情報含む書類を異なる金融機関へ誤送付 - 愛知のケーブルTV局
ブラウザ「MS Edge」にセキュリティ更新 - 脆弱性3件を修正