LLMアプリ開発基盤「Dify」に複数のクリティカル脆弱性
大規模言語モデル(LLM)アプリ開発プラットフォーム「Dify」に情報漏洩や設定の改ざんなど複数の脆弱性が明らかとなった。
「同1.14.1」および以前のバージョンが影響を受ける3件の脆弱性が明らかとなった。
「CVE-2026-41948」は、Pluginデーモンの「REST API」において転送リクエストを操作できるパストラバーサルの脆弱性。テナントのUUIDを把握している場合に、タスク識別子やファイル名パラメータを細工して内部エンドポイントへアクセスされるおそれがある。
「CVE-2026-41947」は、編集者権限における認可バイパスの脆弱性。トレース設定のエンドポイントにおけるテナント所有権の確認不備に起因する。
他テナントのアプリケーションに対するトレース設定を変更することが可能。メッセージや応答が第三者が管理するLLMトレースプロバイダへ転送される可能性がある。
(Security NEXT - 2026/05/19 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「PostgreSQL」が脆弱性28件や多数バグを修正
Mozilla、ブラウザ「Firefox 154」を公開 - 脆弱性58件に対応
NVIDIAのネットワークOSに複数の脆弱性 - アップデートを提供
「Docker Desktop」などに脆弱性 - ファイル作成や上書きのおそれ
米当局、「TrueConf Server」の脆弱性2件を悪用リストへ追加
「Cisco Secure Workload」に複数の深刻な脆弱性 - 修正版を提供
「Cisco Crosswork」にクリティカル脆弱性 - アップデートを公開
「MLflow」脆弱性の悪用を確認 - 米当局が注意喚起
Oracle、月例パッチを公開 - 900件以上の脆弱性に対処
Oracle、四半期定例パッチを公開 - のべ1449件の修正実施

