薬局で処方箋コピーを裁断せず廃棄 - 処理場で中身見える状態
大信薬局は、屋久島店において、処方箋のコピーを不適切に廃棄していたことを明らかにした。
同社によれば、処方箋のコピーやファックスをシュレッダーで裁断処理せず、可燃ゴミ袋に入れて処分していたことが判明したもの。
処方箋のコピーには、氏名や性別、生年月日、医療機関名、保険証番号、処方薬などの個人情報が記載されている。
職員が2026年4月17日に廃棄物処理場へと持ち込み、ゴミ袋越しに中身を第三者が確認できる状態で処分場に一時保管されていた。同月18日に処方箋の交付元である病院の職員が、処分場のゴミ置き場で同ゴミ袋を見たことで問題が発覚した。
同店では2024年12月の開業以来、シュレッダーで個人情報を裁断してから廃棄していたが、2025年10月ごろよりシュレッダーによる裁断などを行わず、そのまま処理していたという。原本については法令に基づいて保管されており、廃棄書類に含まれない。
今回の問題を受けて同社は謝罪。個人情報保護委員会と厚生局、保健所に報告した。外部事業者の機密文書処理サービスを利用することで再発の防止を図るとしている。
(Security NEXT - 2026/05/19 )
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