サイバー攻撃で電子カルテ停止、外来診療は再開 - 市立奈良病院
市立奈良病院は、サイバー攻撃と見られる異常を検知し、電子カルテを含む一部システムが停止していることを明らかにした。影響で外来や救急の受け入れを一時制限したが、その後再開している。
同院では、2026年4月21日深夜にネットワーク監視装置がサイバー攻撃と思われる異常な通信を検知。電子カルテシステムと関係するサーバをネットワークから切り離して、調査を行っている。
電子カルテの閲覧、入力ができないため、処方や処置を手書きとし、二重チェック体制を実施している。
患者の安全確保を優先するとして、4月22日より外来診療を一時制限。救急の受け入れについても22日3時より全面的に停止したが、いずれも24日8時半に再開した。
システムの完全復旧に向けて段階的な復旧作業を進めている。患者には受付や診療、会計などに時間がかかる可能性があるとして利用者に理解を求めた。また「お薬手帳」を必ず持参するよう求めている。
(Security NEXT - 2026/04/24 )
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