JetBrains「YouTrack」に複数の脆弱性 - トークン漏洩のおそれも
JetBrainsが提供するプロジェクト管理ツール「YouTrack」に複数の脆弱性が明らかとなった。「クリティカル(Critical)」とされる脆弱性も含まれる。
情報漏洩やアクセス制御の不備などあわせて7件の脆弱性が確認されたことを明らかにしたもの。
「Junie」における構成の不備に起因する脆弱性「CVE-2025-64689」は、認証が必要となるが、ネットワーク経由でグローバルトークンを取得されるおそれがある。共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは「9.6」、重要度は4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」と評価されている。
またTLS証明書の検証が適切に行われず、情報漏洩が生じるおそれがある脆弱性「CVE-2025-64685」、「Junieウィジェット」において「VCS URL」の検証に不備があり、権限のないリポジトリに委譲できる「CVE-2025-64688」の2件についてはCVSS基本値が「8.1」「7.4」、重要度が2番目に高い「高(High)」とレーティングされている。
さらに重要度が「中(Medium)」とされる「CVE-2025-64687」「CVE-2025-64690」「CVE-2025-64684」や、「低(Low)」の「CVE-2025-64686」なども確認されている。
同社では、「YouTrack 2025.3.104432」をリリースし、これら脆弱性を解消。利用者に注意を呼びかけている。
(Security NEXT - 2025/11/11 )
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