Veeamバックアップ製品に深刻な脆弱性 - 修正版アップデート公開
同社は、共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」においてベーススコアをいずれも「9.9」と評価。重要度を4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティングしている。
同社は現地時間2025年10月14日に脆弱性を修正したセキュリティアップデート「Veeam Backup & Replication 12.3.2.4165」をリリースした。「Veeam Software Appliance」や今後Windows向けに展開される「同13」ブランチについては、アーキテクチャー上、これら脆弱性の影響を受けないとしている。
また「Veeam Agent for Microsoft Windows」に関しては、ローカル環境において権限の昇格が可能となる脆弱性「CVE-2025-48982」が確認された。
システム管理者が細工されたファイルを復元した場合、権限の昇格が発生する可能性があるという。CVSS基本値は「7.3」、重要度は2番目に高い「高(High)」と評価されている。
同社は、「Veeam Agent for Microsoft Windows 6.3.2.1302」にて脆弱性を解消した。利用者に注意を呼びかけている。
(Security NEXT - 2025/10/15 )
ツイート
PR
関連記事
「Grafana」にクリティカル脆弱性 - なりすましや権限昇格のおそれ
ファイル転送サーバ「SolarWinds Serv-U」に脆弱性 - 「クリティカル」も複数
米当局、「Chromium」ゼロデイ脆弱性に注意喚起 - 派生ブラウザも警戒を
エプソン製プロジェクターに脆弱性 - 310機種に影響
「NVIDIA DGX Spark」に複数脆弱性 - 重要度「クリティカル」も
「Apache Druid」のCookie署名に脆弱性 - アップデートをリリース
Atlassian、2025年10月の更新で脆弱性39件を修正
MFA基盤管理製品「RSA AM」にセキュリティアップデート
「LogStare Collector」に複数の脆弱性 - 最新版へ更新を
「Apache Syncope」に脆弱性 - 内部DB構成でPW特定のおそれ

