アサヒグループHD、ランサム被害の影響で決算発表延期
アサヒグループホールディングスは、サイバー攻撃の影響で、2025年12月期第3四半期決算の発表を延期すると発表した。
同社では9月29日にサイバー攻撃を受け、ランサムウェアによりシステム障害が発生。受注や出荷、顧客サポートなどのコールセンター業務に影響が広がった。
経理関連データへのアクセスについても困難な状態にあり、決算手続きが遅延。四半期末後45日以内とされる開示期限を超える見通し。
延期後の決算発表日については、復旧作業の進捗を踏まえ、決定後すみやかに開示するとしている。
また国内グループ各社における製品の出荷状況については、供給を最優先として部分的に手作業で対応し、順次出荷を開始しているが、システムによる受注や出荷については依然として停止した状態だという。
復旧に向けた対応を進めているものの、現時点においてシステム全体の復旧時期について未定となっている。
(Security NEXT - 2025/10/14 )
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