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個人の意見が推測可能な文書を窓口で誤公開 - 鎌倉市

神奈川県鎌倉市は、個人の意見が推測できる文書を誤って窓口で公開していたことを明らかにした。

同市によれば、2024年4月9日から同年6月まで、個人情報が含まれる住民協定関連文書を建築指導課の窓口で誤って公開していたもの。

問題の文書は「由比ガ浜西自治会住民協定」の協定区域図に、協定の賛否などを色分けして表示しており、氏名の記載はないが、地図上の位置情報から特定の個人を推測できる状態だった。

同年6月に担当職員が問題に気づいて文書を撤去したが、誤公開について報告や情報共有が行われていなかった。

2025年6月20日に来庁した住民が文書のコピーを所持していたことから問題が発覚。同市では対象となる土地所有者に文書で謝罪を行っている。

(Security NEXT - 2025/10/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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