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サイトPWなど含む子育て家庭訪問事業の案内を誤送付 - 足立区

東京都足立区は、子育て家庭訪問事業を委託しているパソナライフケアが、個人情報が記載された案内を異なる対象者へ誤送付する事故があったことを公表した。

同区によれば、生後5か月から1歳4か月までの子育て家庭を訪問し、相談に対応する事業において、対象者へ事業案内やチラシなどを2025年9月30日に送付したが、一部で別人の案内が同封されていたことが判明した。

10月2日に1人から別人の事業案内が同封されていたとの指摘があり、その後さらに5人からも同様の連絡を受けたという。

送付した事業案内には、未就学児の氏名、住所、訪問予約時に専用サイトで入力するシリアルコード、パスワードが記載されている。

問題の判明を受け、個人情報が流出した6人を訪問したが不在だったため、事情を説明して謝罪する文書と、シリアルコード、パスワードを記載した事業案内を投函した。

(Security NEXT - 2025/11/05 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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