Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

引用操作でミス、別の住民宛メールを誤添付して送信 - 豊田市

愛知県豊田市は、住民へイベントを案内するために送信したメールで、一部メールアドレスが流出したことを明らかにした。

同市によれば、2025年8月6日に住民12人へメールを送る際、関係ない別人宛のメールを誤って添付するミスが発生したもの。

直前に送った別の住民に対するメールの文面を引用しようとしたところ、誤って別の住民のメールアドレスが含まれるメールを添付して繰り返し送信。住民のメールアドレス11人分が流出した。

メールを送信した同日19時前にメールの受信者から連絡があり、翌日に担当者がメールを確認して問題に気付いた。

同市では、メールアドレスが流出した関係者に電話で謝罪。メールの削除を依頼している。

(Security NEXT - 2025/08/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

知財センターのセミナー案内メールで送信ミス - 山口大
特別支援学校で児童情報含むファイルをメールに誤添付 - 埼玉県
監査関連資料を誤送信、メアド入力ミスで - 三重県
委託業者がメール誤送信、講座応募者のメアド流出 - 静岡県
中学校でテスト解答用紙を保護者に誤配信 - 名護市
区民センターのコンサート案内メールで誤送信 - 港区
応募者宛のメールで送信ミス、メアドが流出 - 山陰放送
ふるさと納税返礼品提供事業者のメールアドレス流出 - 大阪市
研修申込者への受講承認メールで誤送信 - 茨城県社会福祉協議会
IT講座受講者向けの案内メールで送信ミス - 会津大