一部母子管理票が保存箱ごと所在不明、誤廃棄か - 川崎市
母子管理票は、就学した年度から5年間、保存箱で保存することが定められているが、保存期間や廃棄年度について複数人による確認を行っていなかった。
廃棄年度を迎えたほかの保存箱とともに誤って廃棄した可能性が高いと同市では見ている。
新生児訪問や乳幼児健康診査の内容は、母子手帳に転記しているため、紛失による影響はないとしている。
今後は、転出分の保存箱に保存期間と廃棄年度を明記し、文書の廃棄時なども含めて複数人で確認するなどルールを周知徹底し、再発の防止を図るとしている。
(Security NEXT - 2025/08/21 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
国勢調査員が書類紛失、外部持出なしと説明 - 生駒市
行政相談のメモを一時紛失、相談員宅で見つかる - 総務省
誤って資料を持ち帰り紛失、住民が商業施設で拾得 - 新潟県
国勢調査の回答状況確認表が所在不明 - 石垣市
国勢調査書類、未回答世帯の訪問時に紛失か - 大野城市
要介護認定調査の連絡票を路上でクリアファイルごと紛失 - 神戸市
顧客取引データ保存されたディスク2枚が所在不明 - 西村証券
市内全世帯向けデジタル金券の配送中に一部紛失 - 太田市
職員などの個人情報含む書類を外出時に紛失か - 志摩市
業務用PCが所在不明、端末入替時に紛失か - 日特建設

