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米当局、「IE」「Excel」「WinRAR」の脆弱性悪用に注意喚起

一方「CVE-2007-0671」は、2007年に報告された脆弱性。「Excel」においてリモートよりコードを実行されるおそれがある。

「CVE-2025-8088」は、RARLABが提供するアーカイバ「WinRAR」のWindows版に判明したパストラバーサルの脆弱性。悪意あるアーカイブファイルを展開すると、任意のコードを実行されるおそれがある。

悪用を確認したESETより報告を受けたRARLABでは、同脆弱性を修正したアップデートをリリースしている。

(Security NEXT - 2025/08/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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