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国際作戦「チャクラV」でサポート詐欺を摘発 - 悪質ドメイン6.6万件閉鎖

ポップアップの作成、検索エンジン最適化、リードの獲得、決済代行のほか、物流、技術、人材供給など組織的に展開されており、生成AIを活用してポップアップを作成し、日本語の翻訳、標的の選定まで自動化していた。

JC3では「偽警告」に関するデータを継続的に提供。マイクロソフトではこれら情報を脅威インテリジェンスやシグナルデータへ反映するとともに、約6万6000件におよぶ悪質なドメインやURLのテイクダウンにつながったと成果を強調している。

(Security NEXT - 2025/06/06 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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