ランサム攻撃でオンライン受注システムに障害 - トーモク
段ボールや紙製品を中心とした総合包装メーカーであるトーモクは、同社グループの一部サーバがランサムウェアによるサイバー攻撃を受けたことを明らかにした。
同社によれば、5月3日に同社グループの一部サーバがランサムウェアによるサイバー攻撃を受け、暗号化される被害が発生したという。
システムで障害が発生しており、オンラインにおける一部受注業務などに影響が出ている。外部協力のもと調査を進めるとともに、復旧作業を進めている。
復旧には時間を要する見込み。ウェブサイトやメール、ファックスなどを用いた受注体制は稼働しており、平常通り生産を行っているとしている。
(Security NEXT - 2025/05/15 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
サイバー攻撃で個人情報が流出した可能性 - 日産証券
VPN経由で侵害、個人情報の流出を確認 - DTSグループのSIer
高見澤に対するサイバー攻撃、個人情報流出の可能性が判明
すかいらーくグループの「テイクアウトサイト」にサイバー攻撃
「PR TIMES」にサイバー攻撃 - IPアドレス制限や複数認証を突破
一部情報の流出を確認、詳細を調査 - 長崎船舶装備
委託先でランサム被害、調査完了まで約11カ月 - 損保ジャパン
ランサム被害の保険見直し本舗、個人情報流出の可能性
海外子会社がランサム被害、影響など詳細を調査 - 淀川製鋼所
中国電力にサイバー攻撃 - 設定不備のリモート接続機器より侵入