「Active! mail」脆弱性の侵害確認方法、引き続き調査
ウェブメールシステム「Active! mail」に深刻な脆弱性が存在し、脆弱性に対するゼロデイ攻撃なども確認されている問題で、クオリティアは侵害状況の確認方法を引き続き調査中であるとアナウンスした。
同製品に関しては、スタックベースのバッファオーバーフローの脆弱性「CVE-2025-42599」が見つかり、2025年4月16日にアップデートが緊急リリースされた。セキュリティ機関からも注意喚起が行われており、回避策などもアナウンスされている。
同脆弱性については、同製品を以前採用していたサービスプロバイダにおいて実際に侵害される被害が発生。少なくとも2024年8月以降、悪用されていることが判明している。
同社では同脆弱性の悪用により攻撃を受けた可能性があるか確認する方法について、脆弱性の公表時より調査を行っているが、5月8日時点でも調査を継続中であるとしている。
脆弱性に対する攻撃が確認された場合の調査については、サポートセンターで受け付ける方針を示した。
同問題に関しては、調査方法が明らかとなった際に影響を確認できるよう、JPCERTコーディネーションセンターではログの保存などを行うよう呼びかけている。また同センターでは情報共有活動を通じて、被害を検出できていない組織の支援なども行っている。
(Security NEXT - 2025/05/09 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「Splunk Enterprise」にアップデート - 「クリティカル」脆弱性など解消
「Arista EOS」ゼロデイ含む脆弱性3件を悪用リストに追加 - 米当局
「OpenSSL」にセキュリティアップデート - 脆弱性18件を修正
ビデオ会議ツール「Zoom」のモバイルクライアントなどに脆弱性
「Ivanti Sentry」に複数の深刻な脆弱性 - 修正版を公開
Adobe、「Adobe Acrobat Reader」に20件の脆弱性 - アップデートを公開
Adobeのマーケティング管理製品にRCE脆弱性 - 緊急対応を
SAP、月例アドバイザリを公開 - 「クリティカル」が4件
「Apache HTTPD」に複数脆弱性 - 「クリティカル」との評価も
MS、月例パッチを公開 - 200件以上の脆弱性に対応
