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IIJメールサービス設備内に不正プログラム - 最大6493契約で情報漏洩のおそれ

具体的には、同サービスで作成されたメールアカウントやパスワード、送受信されたメールの本文やヘッダ情報、他社クラウドサービスとの連携設定に用いられた認証情報などが流出した可能性がある。

影響を受けたおそれがある既存顧客には担当者より連絡を取っており、過去に同サービスを利用していた顧客についても相談を受け付けている。

同社は不正なアクセス経路を特定して遮断。現在は問題なく同サービスを利用できる状態だとしている。

(Security NEXT - 2025/04/15 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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