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Cisco、セキュリティアドバイザリ3件をあらたに公開

のこる1件のアドバイザリは、ネットワーク管理製品「Evolved Programmable Network Manager(EPNM)」および「Cisco Prime Infrastructure」に関するもので、重要度は1段階低い「中(Medium)」とされている。

クロスサイトスクリプティング(XSS)の脆弱性「CVE-2025-20120」「CVE-2025-20203」が判明したもので、CVSS基本値はそれぞれ「6.1」「4.8」と評価されている。

また前日4月1日には、2024年9月に公開した「Cisco Smart Licensing Utility(SLU)」のセキュリティアドバイザリを更新している。2025年3月に入り、脆弱性を悪用しようとする動きが実際に確認されたとして、アップデートを実施するよう強く求めた。

同アドバイザリで言及されている脆弱性のひとつ「CVE-2024-20439」に関しては、米サイバーセキュリティインフラストラクチャセキュリティ庁(CISA)が「悪用が確認された脆弱性カタログ(KEV)」へ追加、注意喚起を行っている。

(Security NEXT - 2025/04/03 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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