フットサルクラブのウェブサーバが侵害 - 内部に個人情報
吉田フットサルクラブ Green Fieldは、チーム登録した代表者に関する個人情報が流出した可能性があることを明らかにした。
同社によれば、2024年12月4日にウェブサーバを侵害され、個人情報が流出した可能性があることが判明したもの。サーバを運営する委託先事業者より報告を受けたという。
外部事業者による調査では、データを参照されたり、流出した痕跡は確認されなかった。一方で、2008年10月20日から2024年12月4日までの間に、チーム登録した代表者の氏名、住所、電話番号、メールアドレス、およびメンバーのメールアドレスが外部へ流出の可能性があるとしている。
今回の問題を受け、同社ではセキュリティ対策を強化し、再発防止に取り組むと説明。侵害されたサーバについても対策を講じて安全性の確認を行ったとしている。
(Security NEXT - 2025/04/08 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
ランサムで複数システムが停止、従業員情報など流出 - 日邦バルブ
VPN経由で侵害、個人情報の流出を確認 - DTSグループのSIer
「PR TIMES」にサイバー攻撃 - IPアドレス制限や複数認証を突破
ランサム被害の保険見直し本舗、個人情報流出の可能性
中国電力にサイバー攻撃 - 設定不備のリモート接続機器より侵入
スポーツグッズ通販サイトで個人情報流出か - 不正プログラムや改ざんを確認
IIJ、メールサービス侵害の調査結果を公表 - 全契約の約9%に影響
サイバー攻撃による個人情報流出が判明 - HOYA
サイバー攻撃により障害、影響など調査 - 日本セラミック
潤工社のランサム被害、社内ネットワークとクラウド上に侵害の痕跡