「GitLab」に深刻な脆弱性 - 早急なアップデートを呼びかけ
いずれもサードパーティ製ライブラリに起因する脆弱性のため、アドバイザリにおいて共通脆弱性評価システム「CVSS」のベーススコアには言及していないが、「ruby-saml」に関する脆弱性の重要度を4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」、「graphql」の脆弱性を次に高い「高(High)」とレーティングしている。
さらに「GitLab」そのものに判明した重要度「中(Medium)」とされる脆弱性4件に対応した。具体的には不正な入力処理に起因する「CVE-2024-13054」、特定のAPI入力において承認ルールに関する脆弱性「CVE-2025-1257」など、サービス拒否の脆弱性2件を解消。
リポジトリミラーリング設定に起因して認証情報が漏洩するおそれがある「CVE-2024-12380」、マージリクエストにおける内部メモが非メンバーにメールで送信される「CVE-2025-0652」を修正。このほか「低(Low)」とされる脆弱性2件に対応した。
同社は脆弱性を修正したバージョンへの早急なアップデートを推奨。SAML認証の脆弱性に関しては、二要素認証の有効化や自動ユーザー作成の制限などの緩和策についてもアナウンスしている。
今回のアップデートで対処した脆弱性は以下のとおり。
CVE-2024-7296
CVE-2024-8402
CVE-2024-12380
CVE-2024-13054
CVE-2025-0652
CVE-2025-1257
CVE-2025-25291
CVE-2025-25292
CVE-2025-27407
(Security NEXT - 2025/03/13 )
ツイート
PR
関連記事
前回からわずか2日、「Chrome」が更新 - 「クリティカル」脆弱性を解消
セキュリティリリース「WordPress 7.1.1」が公開 - 脆弱性を解消
Ciscoのファイアウォール製品に多数の脆弱性 - 一部で悪用も
DB管理ツール「pgAdmin 4」に複数の脆弱性 - 修正版が公開
「pgAdmin 4」に深刻な脆弱性 - 前回修正の不備も
Mozilla、「Firefox 156」をリリース - 脆弱性73件に対応
隔離実行環境「Docker Sandboxes」に複数脆弱性 - 修正版を提供
「IBM Guardium Data Security Center」に脆弱性 - 早急に更新を
「Cisco ISE」に42件の脆弱性 - 複数の深刻な脆弱性、一部で悪用確認
米当局、「Acronis」「Cisco ISE」など脆弱性3件の悪用を警告

