NVIDIAのGPUプラットフォーム「Hopper HGX 8-GPU HMC」に複数脆弱性
NVIDIAは、同社GPUプラットフォーム「Hopper HGX 8-GPU HMC」において複数の脆弱性が明らかになったとして、アップデートをリリースした。
現地時間2025年3月4日にセキュリティアドバイザリを公表し、2件の脆弱性「CVE-2024-0114」「CVE-2024-0141」について明らかにしたもの。
「HGXプラットフォーム」の管理を担うコントローラ「HGX Management Controller(HMC)」では、脆弱性「CVE-2024-0114」が確認された。悪用には管理者権限が必要となるが、「Baseboard Management Controller(BMC)」経由でアクセスし、コードを実行したり、情報の窃取、改ざんが可能だという。
また「GPU vBIOS」に「CVE-2024-0141」が判明した。テナントレベルのGPUアクセス権を持つ攻撃者が不適切なレジストリへの書き込みを行うことでサービス拒否を引き起こすことが可能となる。
共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは「CVE-2024-0114」が「8.1」、「CVE-2024-0141」が「6.8」としており、重要度はそれぞれ「高(High)」「中(Medium)」と評価した。
同社は「HMC 1.6.0」にてこれら脆弱性を修正。最新版へのアップデートを呼びかけるとともに、「CVE-2024-0114」における軽減策をアナウンスしている。
(Security NEXT - 2025/03/07 )
ツイート
PR
関連記事
ゼロデイ攻撃による「Cisco SD-WAN」侵害を確認 - 米当局が緊急指令
UIライブラリ「Swiper」に深刻な脆弱性 - 利用アプリは注意
ウェブメール「Roundcube」の脆弱性2件が攻撃の標的に
オブジェクトストレージ「RustFS」にXSS脆弱性 - 乗っ取りのおそれも
「Trend Micro Apex One」に深刻な脆弱性 - アップデートで修正
「FinalCode Client」に複数の脆弱性 - 上書きインストールを
「ServiceNow AI Platform」に脆弱性 - 1月以降のアップデートで修正
「GitLab」にセキュリティアップデート - 複数脆弱性を修正
「Cisco Catalyst SD-WAN」に深刻な脆弱性 - すでに悪用も
「Firefox 148」で50件超の脆弱性を修正 - AI制御機能の追加も
