スマホ講習会の活動状況調査で個人情報を誤送信 - 静岡県
静岡県は、スマートフォンの使い方に関する講習会の受講者に関する個人情報を、関連団体へ誤送信したことを明らかにした。
同県によれば、2月13日、講習会の受講者を対象に活動状況の調査を行うため、メールで受講者の所属団体に受講者名簿を送信したが、関係ない別の団体における受講者情報が含まれていたもの。
3団体に送信したが、表計算ファイル内の別シートには他団体の受講者の個人情報が残ったままの状態で、誤送信先の1団体から送信当日に連絡があり、問題が判明した。
対象となるのは、「ふじのくにデジタルサポーター講習会」受講者209人。氏名、住所、メールアドレス、所属団体名が含まれる。
同県では、誤送信先に電話で謝罪し、誤送信したファイルの削除を依頼。対象となる受講者には、メールで説明と謝罪を行った。
(Security NEXT - 2025/02/27 )
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