Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Chrome」にセキュリティアップデート - 脆弱性3件を解消

Googleは現地時間2月18日、同社ブラウザ「Chrome」のセキュリティアップデートをリリースした。

WindowsおよびmacOS向けに「Chrome 133.0.6943.127」「同133.0.6943.126」、Linux向けに「同133.0.6943.126」をリリースしたもの。今回のアップデートでは3件の脆弱性を修正した。

具体的には、2025年2月4日に報告を受けたスクリプトエンジン「V8」におけるヒープバッファオーバーフローの脆弱性「CVE-2025-0999」に対応。

あわせて2024年12月に報告を受けた「GPU」に関連するヒープバッファオーバーフローの脆弱性「CVE-2025-1426」を解消した。これら2件については、重要度を4段階中、上から2番目にあたる「高(High)」とレーティングしている。

またネットワークコンポーネントにおいて解放後のメモリを使用するいわゆる「Use After Free」の脆弱性「CVE-2025-1006」についても修正した。重要度は1段階低い「中(Medium)」としている。

同社は、これらアップデートを今後数日から数週間かけて順次展開していく予定。

(Security NEXT - 2025/02/19 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「Junos OS」などに脆弱性 - 運用スクリプトを許可する環境に影響
オムロン製UPSのWindows向け管理アプリに脆弱性 - 修正版が公開
エラー追跡ツール「Sentry」に脆弱性 - アカウント乗っ取りのおそれ
ファイルサーバ「goshs」に認証回避など複数脆弱性 - 修正版を公開
「Apache ActiveMQ」にRCE脆弱性 - 悪用が確認され「KEV」にも登録
「Cisco ISE」に複数の深刻な脆弱性 - 一部修正パッチを準備中
「Ivanti Neurons for ITSM」に脆弱性 - アップデートを提供
SAP、月例セキュリティアドバイザリ19件を公開 - 「クリティカル」も
「Cisco Webex」のSSO連携に深刻な脆弱性 - 証明書の更新を
「Chrome」が脆弱性31件を修正 - 5件は「クリティカル」