Pythonの「tarfile」モジュールにサービス拒否の脆弱性
「Python」の標準ライブラリとして提供されている「tarfile」モジュールに脆弱性が明らかとなった。
細工されたtarアーカイブを処理すると、無限ループが発生する脆弱性「CVE-2025-8194」が明らかとなったもの。
負のオフセットを含むtarアーカイブに対して適切なエラー処理が実施されず、繰り返し解析処理が行われることで、サービス拒否に陥るおそれがある。
Python Software Foundationは、共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアを「7.5」と評価。重要度は4段階中、2番目に高い「高(High)」とレーティングされている。
脆弱性の判明を受けて、ソースリポジトリでモジュールのパッチ修正が行われた。
(Security NEXT - 2025/07/31 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「FortiOS」の「SSL VPN」脆弱性に関するアドバイザリを更新
「Splunk Enterprise」にアップデート - 「クリティカル」脆弱性など解消
「Cisco ISE」にRCE脆弱性 - 端末の接続に影響するおそれも
ロードバランサ「HAProxy」に脆弱性 - 同期破壊のおそれ
「Webmin」に認証バイパスなど複数の脆弱性 - 最新版で修正
6月公表の「Splunk Enterprise」脆弱性、悪用を確認
FWやVPNの認証情報を攻撃者が大量保有 - 「FortiBleed」に要警戒
「nginx」に複数のクリティカル脆弱性 - 修正版が公開
「Splunk」向けのAI拡張ツールに複数の脆弱性
「Chrome」が脆弱性33件を修正 - 「クリティカル」7件
