Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

運用監視ツール「Cacti」に脆弱性 - アップデートが公開

システム運用監視ツール「Cacti」に深刻な脆弱性が明らかとなった。脆弱性を解消したアップデートが提供されている。

同ソフトウェアにおいて、マルチラインの「SNMPレスポンス」に対する解析処理に問題があり、コマンドの実行が可能となる脆弱性「CVE-2025-22604」が明らかとなったもの。

悪用には同ソフトウェアにおけるデバイスの管理権限が必要となるが、リモートよりサーバ上で任意のコードを実行することが可能となる。

CVE番号を採番したGitHubでは、共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアを「9.1」と評価。重要度を4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティングしている。

開発チームでは、「同1.2.29」をリリースし、同脆弱性を解消した。同脆弱性の詳細や概念実証(PoC)などもすでに公開されており、注意が必要。

(Security NEXT - 2025/01/30 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

SAP、5月の定例アップデート15件を公開 - 2件は「クリティカル」
ウェブサーバ「nginx」に複数脆弱性 - 「クリティカル」も
Adobe、「Adobe Commerce」など10製品に向けてアップデート
「FortiOS」にFortinet製ネットワーク機器から悪用可能な脆弱性
ビデオ会議ツール「Zoom」のWindows版などに脆弱性
キヤノン製プリンタ、複合機に情報取得の脆弱性 - 162モデルに影響
Apple、「macOS Tahoe 26.5」を公開 - 脆弱性79件を修正
会議ツール「Zoom」Windows向けクライアントに深刻な脆弱性
「GUARDIANWALL MailSuite」に深刻な脆弱性 - すでに悪用も
Apple、「iOS 26.5」「iPadOS 26.5」で多数脆弱性を修正 - 旧端末向け更新も