Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ビデオ会議のZoom、複数のセキュリティアドバイザリを公開

ビデオ会議サービスを展開するZoomは現地時間2025年1月14日、セキュリティアドバイザリを公開し、複数の脆弱性に対処したことを明らかにした。

各社が定例のセキュリティアップデートを公開する米時間毎月第2火曜日、いわゆる「パッチチューズデー」にあわせてセキュリティアドバイザリ6件を公開したもの。重要度が「クリティカル(Critical)」とされる脆弱性はなかった。

重要度が上から2番目にあたる「高(High)」とされるアドバイザリは1件。「Zoom Workplace App」のLinux版における、型の取り違えの脆弱性「CVE-2025-0147」について明らかにした。

認可されたユーザーがネットワーク経由で権限の昇格が可能になるという。共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは「8.8」としている。

このほか重要度が「中(Medium)」とされる3件、「低(Low)」とされる2件のアドバイザリを公開した。「Zoom Workplace App」の各プラットフォームが影響受ける脆弱性や「Zoom Jenkins bot plugin」の脆弱性について言及している。

いずれも脆弱性を修正したアップデートを提供しており、最新版へアップデートするよう利用者に呼びかけた。今回のアップデートで修正された脆弱性は以下のとおり。

CVE-2025-0142
CVE-2025-0143
CVE-2025-0144
CVE-2025-0145
CVE-2025-0146
CVE-2025-0147

(Security NEXT - 2025/01/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

医療機関関係者向けの感染症週報速報メールで誤送信 - 新潟県
Cisco製FWにバックドア「FIRESTARTER」 - 新手法で永続化、侵害確認を
「Cisco ASA/FTD」脆弱性がDoS攻撃の標的に - 修正を再度呼びかけ
「MS Edge」にセキュリティ更新 - 脆弱性2件を修正
「DeepL」のChrome向け拡張機能にXSS脆弱性
先週注目された記事(2026年4月19日〜2026年4月25日)
「M365 Copilot」にオープンリダイレクトの脆弱性 - すでに修正済み
キャビネットで管理していた心理相談予約簿が所在不明 - 熊本市
海外グループ会社でランサム被害、詳細は調査中 - 山一電機
制服の受け渡し連絡メールで誤送信 - カンコー学生服