Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Apple、「macOS」向けにゼロデイ脆弱性を解消するアップデート

Appleは現地時間11月19日、「macOS」向けにセキュリティアップデートをリリースした。すでに悪用されている可能性があるとして注意を呼びかけている。

最新OSとなる「macOS Sequoia 15.1.1」をリリースしたもの。「macOS Sonoma」「macOS Ventura」に対しては、ブラウザのセキュリティアップデート「Safari 18.1.1」を公開した。

これらセキュリティアップデートでは、JavaScriptエンジン「JavaScriptCore」における任意コード実行の脆弱性「CVE-2024-44308」と、Cookie管理の不備に起因するクロスサイトスクリプティング(XSS)の脆弱性「CVE-2024-44309」の2件に対処している。

細工されたウェブコンテンツを処理することで悪用され、任意のコードが実行される可能性がある。

いずれもGoogleの脅威分析グループ(TAG)に所属する研究者より報告を受けた。Intel製CPUを搭載したMacを標的とした攻撃で、悪用された可能性があるという。

(Security NEXT - 2024/11/20 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

米当局、「Cisco SD-WAN」の脆弱性悪用で緊急対応を要請
「PHP」に複数の「クリティカル」脆弱性 - アップデートで解消
エレコム製ルーターなどに複数脆弱性 - 21モデルに影響
スマホ向け「Microsoft Authenticator」、トークン漏洩のおそれ
「Exchange Server」に脆弱性 - すでに悪用を確認、パッチは準備中
Linuxカーネルにローカル権限昇格の脆弱性「Fragnesia」
Hitachi Vantaraのデータ統合分析基盤「Pentaho」に深刻な脆弱性
「VMware Fusion」に権限昇格の脆弱性 - 修正版を公開
「Chrome」で脆弱性79件を修正 - 14件が「クリティカル」
「Cisco Catalyst SD-WAN」に脆弱性、悪用も - 証跡保全と侵害調査を