Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Windowsで稼働するVeritasの「NetBackup」に権限昇格の脆弱性

Veritas Technologiesが提供するバックアップソリューション「NetBackup」のWindows版に脆弱性が明らかとなった。アップデートが呼びかけられている。

現地時間11月4日にセキュリティアドバイザリを公開し、権限昇格の脆弱性について明らかにしたもの。現段階でCVE番号は採番されておらず、識別子「VTS24-012」が割り振られている。

検索パスの制御に問題があり、細工されたDLLを読み込むと、ユーザー権限でコードを実行されるおそれがある。共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」においてベーススコアを「7.8」と評価。重要度を「高(High)」とレーティングしている。

同脆弱性は、Windows環境で動作する「NetBackup」のプライマリサーバやメディアサーバ、クライアントが影響を受ける。

同社は、最新版となる「同10.5」で脆弱性を修正したほか、「同10.4.0.1」「同10.3.0.1」向けにホットフィックスを提供している。

(Security NEXT - 2024/11/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

Linuxカーネルに権限昇格の脆弱性「Copy Fail」 - PoC公開済み
米当局、悪用リストに脆弱性3件を追加 - 最短で5月3日対応期限
小中20校で児童生徒の個人情報を同意なしにPTAへ提供 - 静岡市
サイバーセキュリティ総務大臣奨励賞、個人2名と2団体が受賞
複数Chatworkアカウントが侵害、不正な請求書送信も - 鉄道設備機器メーカー
電子カルテで知人情報を不正取得、漏洩した病院職員を処分 - 青森県
手術室のタブレット端末が所在不明 - 荻窪病院
「Firefox」にアップデート - 「クリティカル」脆弱性を解消
業務用チャットアカウントに不正アクセス - 東京計器
デンソー海外2拠点にサイバー攻撃 - 情報流出の可能性、生産に影響なし