Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

サイバー攻撃を受けたZACROS、生産や出荷体制が回復

包装資材の製造を手がけるZACROS(旧藤森工業)は、サイバー攻撃を受けた問題で、生産や出荷体制が回復したことを明らかにした。

同社では、ランサムウェアを用いたサイバー攻撃を受け、サーバ内のデータを暗号化される被害が9月14日に判明した。

製造、加工する製品の原材料調達、生産スケジュール管理、納期管理、出荷、物流の手配、取引先への支払いなどを一元管理している生産管理システムのほか、請求書、支払明細書などの帳票を作成する基幹システムで被害が発生した。

同社では、緊急時のために用意していたバックアップシステムの安全性を確認した上で9月27日より稼働を開始。10月22日の時点で平常時と同等の生産出荷体制に復旧しており、生産量も回復したという。

外部において情報流出などは確認されていないが、システムより情報が流出した可能性もあるとして、引き続き対象情報の特定や監視を続けていく方針。

(Security NEXT - 2024/10/23 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

廃棄PCや内蔵SSDが所在不明、内部に個人情報 - JR仙台病院
複数企業向けの同報メールで誤送信、件名にメアド - 佐賀県
再々委託先で記録媒体が所在不明、顧客情報含む可能性 - みずほ銀
ゼロデイ攻撃による「Cisco SD-WAN」侵害を確認 - 米当局が緊急指令
UIライブラリ「Swiper」に深刻な脆弱性 - 利用アプリは注意
ウェブメール「Roundcube」の脆弱性2件が攻撃の標的に
フィッシングサイトの撲滅競技 - 2週間で2828件をテイクダウン
第三者がファイル共有サーバにアクセス、情報流出の可能性 - 道路工業
元従業員が社外秘メールを社外関係者へ無断転送 - 日販グループHD
オブジェクトストレージ「RustFS」にXSS脆弱性 - 乗っ取りのおそれも