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「HashiCorp Vault」に権限昇格の脆弱性 - アップデートが公開

HashiCorpは、「Vault」に権限昇格の脆弱性が明らかになったとして、アップデートをリリースした。

「Vault Community Edition」および「Vault Enterprise Edition」において、rootポリシーのアクセス権限を取得できる権限昇格の脆弱性「CVE-2024-9180」が明らかとなったもの。

root名前空間においてアイデンティティAPIエンドポイントに書き込み権限を持つ場合に、キャッシュされたエンティティレコードを操作することで悪用が可能だという。

操作されたエンティティレコードがクラスター全体に伝播することはなく、root名前空間のみ影響を受けるとしている。

共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは「7.2」、重要度は4段階中、上から「高(High)」とレーティングされている。

同社では脆弱性を修正した「Vault CE 1.18.0」および「Vault EE 1.18.0」「同1.17.7」「同1.16.11」「同1.15.16」をリリース。影響を受ける利用者に対して早急にアップデートするよう求めている。またアップグレードが難しい場合は、ポリシーを見直すなど緩和策の実施を求めている。

(Security NEXT - 2024/10/15 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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