「クリティカル」含む脆弱性8件をアップデートで修正 - GitLab
具体的には、特定条件下で他ユーザーになりすましてパイプラインを起動できる「CVE-2024-8970」を修正。
アナリティクスダッシュボードにおけるサーバサイドリクエストフォージェリ(SSRF)攻撃が可能となる「CVE-2024-8977」を解消した。
さらに競合のあるMRの差分を表示すると遅くなる「CVE-2024-9631」や、クロスサイトスクリプティング(XSS)の脆弱性「CVE-2024-6530」などへ対応している。
そのほか、「中(Medium)」とされる2件や「低(Low)」とされる1件を修正した。同社では利用者へ最新版へのアップデートするよう強く推奨している。
今回のアップデートで修正された脆弱性は以下のとおり。
CVE-2024-5005
CVE-2024-6530
CVE-2024-8970
CVE-2024-8977
CVE-2024-9164
CVE-2024-9596
CVE-2024-9623
CVE-2024-9631
(Security NEXT - 2024/10/10 )
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