Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Okta」にポリシー回避の脆弱性 - 修正を実施、ログの確認を

Oktaは、同社が提供する「Okta Classic」アプリケーションに特定の条件下でサインオンポリシーをバイパスされる脆弱性が判明し、修正したことを明らかにした。脆弱性の悪用がなかったか、ログを確認するよう求めている。

同社によると、悪用には正規の認証情報が必要となるが、アプリケーション固有のサインオンポリシーに設定された条件をバイパスできる脆弱性が判明したという。

グローバルセッションポリシー外で設定されたネットワークゾーンやデバイスタイプの制限など特定の条件が無視されるおそれがある。

同脆弱性は、現地時間7月17日にリリースされたバージョンに存在。9月27日に脆弱性が判明し、10月4日にすべての本番環境やプレビュー環境に対し、パッチを適用した。

同社は脆弱性が存在した7月17日から10月4日までに、デバイスタイプが「不明」とされるユーザーエージェントからの予期しない認証が行われていないか、ログより確認するよう利用者に求めている。

(Security NEXT - 2024/10/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「Apache Struts」にXXE脆弱性 - 修正版がリリース
「Node.js」のセキュリティ更新、現地時間1月13日にリリース予定
先週注目された記事(2026年1月4日〜2026年1月10日)
米当局、「Gogs」の脆弱性悪用に注意喚起 - 修正コードが公開
廃棄物収集運搬の複数許可業者に個人情報を誤送信 - 名古屋市
委託先で個人情報含む書類を紛失、第三者の拾得で判明 - 川崎市
約2000人分の公金納付書が所在不明、誤廃棄の可能性 - 三井住友銀
富士通製パソコンの同梱認証ソフトに脆弱性 - 修正版が公開
「n8n」に深刻なRCE脆弱性 - 2025年11月の更新で修正済み
分散ストレージ「RustFS」に認証回避の深刻な脆弱性