Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Ivanti CSA」脆弱性の悪用が判明 - 侵害状況の確認を

Ivantiは、「Ivanti Cloud Service Appliance(CSA)」に判明した脆弱性「CVE-2024-8190」が、悪用されていることを明らかにした。

「Ivanti CSA」は、クラウドと機器における安全な接続を提供するソリューション。「CVE-2024-8190」は、OSコマンドインジェクションの脆弱性で、悪用には認証が必要としており、共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは「7.2」、重要度は「高(High)」とレーティングされている。

各社が定例のセキュリティアップデートを公開する米時間毎月第2火曜日、いわゆる「パッチチューズデー」にあたる現地時間9月10日にアドバイザリを公開。セキュリティアップデートとなる「同4.6 パッチ519」を提供している。

「同5.0」では、脆弱性が判明した機能が削除されているため影響を受けない。「同4.6」については、サポート終了を迎えており、今回のパッチを最後に今後修正を実施しないとして利用者に注意を呼びかけている。

アドバイザリの公開当初、脆弱性の悪用や公開などは確認されていないとしていたが、現地時間9月13日にアドバイザリを更新。現段階で悪用が確認された顧客は限定的であるとしつつも、公開情報を受けて脆弱性が悪用されたことを確認したことを明らかにした。

(Security NEXT - 2024/09/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

クラウドPBXの管理画面に不正アクセス - CCアーキテクト
代理店に顧客の個人情報含むファイルを誤送信 - オリックス生命
運転士が予約情報を不正取得、顧客に私的メール - 九州急行バス
複数学生アカウントに不正アクセス、スパムの踏み台に - 日大
クラファンサイトでフィッシング - サービス内メッセージ機能を悪用
iOS版「Firefox」にアドレスバー偽装が可能となる脆弱性
VPNクライアント「Omnissa Workspace ONE Tunnel」のWindows版に脆弱性
「IBM API Connect」にアップデート - 依存関係含む多数脆弱性を解消
ブラウザ「Chrome」にアップデート - 脆弱性27件を修正
メルマガ送信サービスで情報流出、影響範囲など調査 - ディライトフル