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配布資料に障害者訓練生の個人情報含む書類 - 東京しごと財団

東京都は、委託先である東京しごと財団において、障害者訓練生に配布した資料に個人情報含む書類を誤って混入したことを明らかにした。

都によれば、3月、都が財団に委託している障害者委託訓練において、訓練生に配布した資料の中に、訓練生5人分の個人情報が記載された書類が混入していたもの。

訓練生の氏名、住所、電話番号、顔写真、障害種別、障害者手帳の種類、病名、最終学歴、職歴のほか、家族の氏名、緊急連絡先などが含まれる。

8月22日に訓練生1人から個人情報含む書類が混入していると連絡があり、同日、訓練生から書類を回収した。

都では、個人情報が流出した訓練生へ事情を説明するとともに謝罪。また、翌23日に個人情報保護委員会へ報告を行った。

(Security NEXT - 2024/08/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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