都水道局に個人情報聞き出す複数の「なりすまし電話」
東京都水道局は、都内2カ所の営業所で、契約者や関係者になりすました電話により、個人情報を詐取されたことを明らかにした。いずれも正しい情報を伝えることで、当人と信じ込ませ、情報を聞き出していた。
同局によれば、板橋営業所では7月29日、契約者の息子をかたる人物より電話があったという。電話口で名義人として登録されている正しい氏名や住所、電話番号を告げたため、職員が契約者の息子であると信じてしまい、メーター検針基準日や料金未納の有無などを伝えた。
電話を終えたあと、職員が不審に感じ、念のため登録されていた電話番号へ連絡を取ると、契約者に息子は存在せず、血縁関係がない実在する別の契約者をあたかも息子であるかのように見せかけ、情報をだまし取っていたことが判明した。
「息子」を名乗った人物は、電話口で自身も口座振替を申し込むかのように見せかけ、名乗っていた別の契約者に関する顧客番号、検針月、直近のメーター検針日、料金などの情報も詐取していた。
同契約者の正しい氏名や住所などを職員に伝えており、実際の情報と一致していたという。
(Security NEXT - 2024/08/21 )
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