税務署に提出する職員の源泉徴収票を紛失 - 新潟県
新潟県は、税務署へ送付する職員の源泉徴収票が所在不明となっていることを明らかにした。
同県によれば、7月24日に職員の源泉徴収票を税務署へ送付しようとしたところ、20人分の源泉徴収票がないことが判明したという。執務室内などを探索し、関係所属へ確認を行ったが発見できなかった。
問題の源泉徴収票は、年末調製後に確認された控除誤りなどについて修正、課内で取りまとめ、税務署に提出するため保管していたもので、外部に持ち出すことはないという。
同県では、ほかの書類と一緒に誤って廃棄した可能性が高いと説明。対象となる職員に謝罪を行っている。
(Security NEXT - 2024/08/08 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
市内全世帯向けデジタル金券の配送中に一部紛失 - 太田市
組織の「ネット玄関口」狙う攻撃に注意 - 可視化や脆弱性対策の徹底を
「不正ログイン」相談が約1.5倍 - 「偽警告」は関係者逮捕で減少するも限定的
Apple、「iOS 26.1」「iPadOS 26.1」を公開 - 56件の脆弱性を解消
ランサム攻撃でシステム障害が発生、影響など調査 - エネサンスHD
Apple、脆弱性を修正した「iOS 18.7.2」「iPadOS 18.7.2」を公開
一部サーバでランサム被害、バックアップ削除も - 新報国マテリアル
日英、IoT製品セキュラベル制度「JC-STAR」「PSTI法」で相互承認
「Django」にSQLiやDoS脆弱性 - 修正版をリリース
動画配信「バンダイCH」が一時停止 - 「意図せぬ退会」発生
