Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

地理空間データ共有OSS「GeoServer」にRCE脆弱性 - アップデートの実施を

地理空間データを共有するためのオープンソースソフトウェア「GeoServer」に複数の脆弱性が明らかとなった。「クリティカル(Critical)」とされる脆弱性も含まれる。

同ソフトウェアに含まれる「GeoToolsライブラリ」のAPIに、リモートより認証なしにコードの実行が可能となる脆弱性「CVE-2024-36401」が明らかとなったもの。開発チームでは脆弱性の重要度をもっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティングしている。

またCVE番号を採番したGitHubは、共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアを「9.8」、重要度を「クリティカル(Critical)」と評価した。

さらに「CVE-2024-24749」をはじめ、「CVE-2024-34696」「CVE-2024-35230」など重要度が「中(Moderate)」とされる脆弱性などもあわせて明らかとなった。

開発チームでは、現地時間6月13日から18日にかけてこれら脆弱性を修正した「同2.25.2」「同2.24.4」「同2.23.6」をリリースしている。

(Security NEXT - 2024/07/05 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

日本とシンガポール、IoT製品セキュラベル制度で相互承認
明星食品のInstagramアカウントが不正アクセス被害
3月初旬修正の「Cisco Secure FMC」脆弱性が攻撃対象に
「SharePoint」「Zimbra」の脆弱性悪用に注意 - 米当局が注意喚起
ウェブメール「Roundcube」に複数脆弱性 - アップデートを公開
「Node.js」のセキュリティ更新、3月24日に公開予定
個人情報含むUSBメモリを紛失、教頭を戒告処分 - 新潟県
日英、IoT製品セキュラベル制度「JC-STAR」「PSTI法」で相互承認
患者の診療データ含むUSBメモリが所在不明 - 多根総合病院
グループシステムにサイバー攻撃、影響範囲を調査 - 岩谷産業