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教員がフィッシング被害、侵害アカウントからさらなる攻撃 - 明治薬科大

同大ではフィッシングメールに注意喚起するとともに、被害に遭った利用者へパスワードの変更を求め、他サービスでパスワードを使い回している場合には、あわせて注意するよう呼びかけた。

今回の問題を受け、同大では多要素認証を8月末までに導入する予定。

また標的型メール攻撃に対応するための訓練や、スマートフォン用セキュリティ対策ソフトの導入などを検討するなど、再発防止に向けた対策を検討している。

(Security NEXT - 2024/06/18 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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