Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「OpenSSL」にセキュリティアップデート - 3件の脆弱性を解消

「OpenSSL」の開発チームは現地時間6月4日、「同3.3.1」「同3.2.2」「同3.1.6」「同3.0.14」をリリースした。

今回のアップデートは、脆弱性やバグへ対応したもの。バージョンによって影響を受ける脆弱性は異なるが、4月以降にアドバイザリがリリースされた3件の脆弱性を解消している。

具体的には使用するメモリが増大する「CVE-2024-2511」や、DSA鍵やパラメータのチェックの時間に要する「CVE-2024-4603」、解放後のメモリを使用するいわゆる「Use After Free」の脆弱性「CVE-2024-4741」に対処した。

いずれも重要度は、4段階中もっとも低い「低(Low)」とレーティングされている。

影響度が低いことからアドバイザリリリース時はソースリポジトリ上における修正にとどめ、次期アップデートに修正を反映させるとしていた。

(Security NEXT - 2024/06/05 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

廃棄PCや内蔵SSDが所在不明、内部に個人情報 - JR仙台病院
複数企業向けの同報メールで誤送信、件名にメアド - 佐賀県
再々委託先で記録媒体が所在不明、顧客情報含む可能性 - みずほ銀
ゼロデイ攻撃による「Cisco SD-WAN」侵害を確認 - 米当局が緊急指令
UIライブラリ「Swiper」に深刻な脆弱性 - 利用アプリは注意
ウェブメール「Roundcube」の脆弱性2件が攻撃の標的に
フィッシングサイトの撲滅競技 - 2週間で2828件をテイクダウン
第三者がファイル共有サーバにアクセス、情報流出の可能性 - 道路工業
元従業員が社外秘メールを社外関係者へ無断転送 - 日販グループHD
オブジェクトストレージ「RustFS」にXSS脆弱性 - 乗っ取りのおそれも