Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

外部アプリより利用する「OpenSSL」の一部関数にDoS脆弱性

「OpenSSL」の開発チームは、現地時間5月16日にセキュリティアドバイザリを公開し、サービス拒否の脆弱性について明らかにした。

外部アプリケーションより利用する一部関数に脆弱性「CVE-2024-4603」が明らかとなったもの。「同3.0」以降が影響を受ける。

過大な「DSA公開キー」や「DSAパラメータ」を処理すると時間を要し、サービス拒否に陥るおそれがある。

開発チームでは、重要度をもっとも低い「低(Low)」とレーティングした。ソースリポジトリにおいてパッチが公開されている。

影響が小さいことから同脆弱性の修正のみを目的としたアップデートはリリースせず、今後のアップデートに同修正を盛り込む予定。

(Security NEXT - 2024/05/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「MS 365」に不正ログイン、個人情報流出の可能性 - 日経米子会社
開示文書の墨塗り個人情報、出力ミスで参照可能に - 北九州市
事業者宛てメールで複数の誤送信が判明 - 公共施設の管理運営会社
米当局、脆弱性3件の悪用を警告 - 「Ivanti EPMM」「PAN-OS」は緊急対応を
Linuxカーネルに権限昇格の脆弱性「Copy Fail」 - PoC公開済み
「Spring Cloud Config」にパストラバーサルなど複数脆弱性
動作確認ページ残存、ボランティア登録者メアドが閲覧可能に - 名古屋市
複数脆弱性を修正した「Firefox 150.0.2」をリリース - Mozilla
「Firefox」にアップデート - 「クリティカル」脆弱性を解消
暗号化通信ライブラリ「GnuTLS」に複数脆弱性 - アップデートで修正