サイトでの個人情報提供、4分の3がセキュリティを意識
キャンペーンの申し込みで個人情報を提供することについて、19.2%が「かなり抵抗がある」、52.0%が「やや抵抗がある」と回答。
キャンペーンに申し込む際に、個人情報を提供する先の企業や団体について、どのような企業、団体であるか、また安全性を気にするか聞いたところ、20.8%が「かなり気にしている」、53.8%が「やや気にしている」という。

企業などの個人情報漏洩に対する印象(グラフ:DIGITALIO)
回答者の24.4%が個人情報流出の被害経験を持っていた。消費者の立場から個人情報を漏洩した企業や団体に対してどのような印象を持つか尋ねたところ、「かなりネガティブな印象を受ける」が46.4%。「ややネガティブな印象を受ける」が32.2%だった。
個人情報保護法を「よく理解している」との回答者は11.0%。44.6%は「なんとなく理解している」と答えた。44.4%は十分に理解できていないとしている。
10.0%は、同法を「きちんと学ぶ機会があった」とし、少しだけ学ぶ機会があった」は26.8%。半数を超える51.6%が「学ぶ機会はなかった」と答えた。
プライバシーマークについては、62.0%が「あまり知らない」「まったく知らない」と回答。「よく知っている」は9.6%と1割に届かず、28.4%は「なんとなく知っている」と回答した。
(Security NEXT - 2024/06/27 )
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