Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

オンラインマラソンの案内メールで誤送信 - 袋井市スポーツ協会

袋井市スポーツ協会は、過去のマラソン参加者に案内メールを送信したところ、ミスがありメールアドレスが流出したことを明らかにした。

同協会によれば、5月17日にGPS計測により実施する「オンラインマラソン」について案内するメールを送信したところ、41人分の送信先を誤って宛先に設定するミスが発生。受信者間でメールアドレスが閲覧できる状態となった。

翌18日、対象となる関係者にメールで謝罪し、誤送信したメールの削除を依頼。あらためて電話などで謝罪を行っている。

(Security NEXT - 2024/05/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

県サイト資料に非公開の個人情報、マスキング未処理 - 静岡県
職員用グループウェアがランサム被害、生徒情報流出か - 向上学園
自治体委託イベントの申込フォームに不備 - 個人情報が閲覧可能に
サイバー攻撃被害が判明、内部情報へアクセスされた痕跡 - BBT
個人情報含む記憶媒体紛失、教諭2人を懲戒処分 - 北海道
「AEM」に100件超の脆弱性 - 「クリティカル」も複数
オンライン会議ソフト「Zoom Rooms」に脆弱性 - 最新版で修正済み
地理情報サーバ「GeoServer」の脆弱性悪用に注意喚起 - 米当局
「pgAdmin4」リストア処理にRCE脆弱性 - 2カ月連続で判明
地理空間データを活用する「GeoServer」の脆弱性攻撃に注意