Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「MS Edge」がゼロデイ脆弱性を解消 - 前版ベースに急遽対応

マイクロソフトは、同社ブラウザ「Microsoft Edge」のセキュリティアップデートをリリースした。ゼロデイ脆弱性を含め、複数の脆弱性を解消している。

「Chromium」においてゼロデイ脆弱性「CVE-2024-4947」を含む4件の脆弱性が修正されたことを受け、急遽これら脆弱性に対処した「Microsoft Edge 124.0.2478.109」をリリースしたもの。

Googleでは「Chrome 125.0.6422.61」「同125.0.6422.60」にてこれら脆弱性を修正したが、今回マイクロソフトは「Chromium 125」をベースとせず、「同124.0.6367.221」をベースとするアップデートを用意した。

今回のアップデートでは、「MS Edge」特有の脆弱性「CVE-2024-30056」にも対処している。

URLに関連付けられた情報を窃取されるおそれがある情報漏洩の脆弱性で、共通脆弱性評価システムのベーススコアは「7.2」、重要度は「重要(Important)」とレーティングされている。

(Security NEXT - 2024/05/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

米CISA、「FortiSandbox」「SharePoint」の脆弱性悪用を警告
委託先コンサルが個人情報含む記憶媒体を紛失 - 旭市
職員が患者情報を使用、他医療機関の開業を案内 - 済生会宇都宮病院
設定ミスでイベント申込者情報が閲覧可能に - 開催中止に
サーバがランサム被害、影響など詳細を調査 - 金子農機
「SAP」が月例更新、16件の新規アドバイザリ - 3件が「クリティカル」
「nginx」に複数脆弱性、「クリティカル」も - 修正版を公開
「Oracle EBS」やビル設備向けプロトコルの脆弱性を悪用する攻撃
「Veeam Updater」に権限昇格の脆弱性 - root権限取得のおそれ
Windows版「Zoom」に深刻な脆弱性 - 最新版で修正済み