Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

サーバ管理ソフトウェア「Froxlor」にXSS脆弱性 - 乗っ取りのおそれ

サーバ管理ソフトウェア「Froxlor」に脆弱性が明らかとなり、アップデートにて修正された。実証コードも公開されている。

ログイン試行の失敗についてログを記録する機能に、格納型ブラインドクロスサイトスクリプティング(XSS)の脆弱性「CVE-2024-34070」が明らかとなったもの。

同ソフトウェアでは、XSS攻撃対策としてサニタイズライブラリを利用しているが、同ライブラリによるチェックを回避することが可能だという。

攻撃者が認証なしに悪意のあるスクリプトを挿入でき、システムログの管理者が表示した際に実行され、攻撃者を管理者ユーザーに追加することを強制できるとしている。

共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは「9.7」、重要度は「クリティカル(Critical)」とレーティングされている。

現地時間5月3日にリリースした「同2.1.9」にて脆弱性を修正した。脆弱性の実証コード(PoC)なども公開されている。

(Security NEXT - 2024/05/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

公務災害の認定結果通知書が所在不明 - 公立学校共済組合
「Dell Cloud Disaster Recovery」に複数の脆弱性 - 修正版を提供
「Apache Tomcat」に複数脆弱性 - 4件は「クリティカル」との評価も
デジタル庁「マイナポイント」アプリのAndroid版に脆弱性
Ciscoが事前予告、9月2日に複数製品の修正版を公開見込み
「SQL Server」「NetScaler」など既知脆弱性6件で悪用確認 - 米当局が警告
レンタルサーバ設備で侵害、サービスを一時停止 - NTTスマートコネクト
eギフトサービスのシステムが侵害、不正交換も - 全日空商事
「Next.js」に複数の深刻な脆弱性 - リリース予定を前倒し
米当局、「Gitea」のRCE脆弱性に注意喚起 - 悪用確認