「iTunes for Windows」に脆弱性 - アップデートで修正
Appleは現地時間5月8日、セキュリティアップデートとなる「iTunes for Windows」を公開した。
同アップデートは、同ソフトウェアの「CoreMedia」モジュールに関する脆弱性「CVE-2024-27793」を修正したもの。
細工されたファイルを解析すると、任意のコードを実行されたり、アプリがクラッシュするおそれがあるという。
同社は、ファイルのチェック方法を見直し、脆弱性を解消した「同12.13.2」を提供している。
(Security NEXT - 2024/05/10 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
サーバがランサム被害、個人情報流出の可能性 - 川崎設備工業
2Qの個人「サポート詐欺」相談は912件 - 検挙後に減少
SAML認証ライブラリに脆弱性の指摘 - CVE番号は「拒絶」に
先週注目された記事(2025年7月20日〜2025年7月26日)
「MS Edge」にセキュリティアップデート - 脆弱性2件を解消
メール誤送信で留学生受入先のメアドが流出 - 福知山公立大
草津市指定管理者の運営2サイトが改ざん被害 - 偽警告を表示
米当局、悪用脆弱性に6件追加 - SharePoint関連はランサムも悪用
「Apache httpd」のアクセス制御に脆弱性 - 条件分岐が常時「真」に
NASとWi-Fiルータの初期パスワードに注意喚起 - バッファロー