Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

システムに不正アクセス、情報流出は確認されず - TMTマシナリー

合成繊維製造機械の製造を手がけるTMTマシナリーは、同社システムがサイバー攻撃を受けたことを明らかにした。

同社によれば、3月18日に判明したもので、外部協力のもと調査を進めており、原因の特定や被害の確認を急いでいる。

3月26日の時点で外部における情報の流出は確認されていない。詳細が判明次第、影響がある関係者に対し、報告を行うとしている。

(Security NEXT - 2024/04/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

手術情報含むデータ移管用USBメモリが所在不明 - 倉敷中央病院
Atlassian、前月更新で脆弱性46件を修正 - クリティカル9件含むも影響は限定的
NVIDIAのAI基盤「NeMo Framework」に複数脆弱性 - 修正版が公開
「Trend Micro Apex One」のEDR機能に脆弱性 - パッチは2026年1月に公開
約4万件の脆弱性から分析、2025年の危険な「脆弱性タイプ」トップ25
データ管理システムで設定ミス、顧客情報が閲覧可能に - ピラティス専門店
システムやECサイトで攻撃検知、関連性は未確認 - タカラスタンダード
相談内容など2198件含む報告書をメールで誤送信 - 名古屋市
不正アクセスで医療従事者情報などが流出か - 富士フイルムメディカル
保管していた国勢調査関係書類が一部所在不明、検査過程で判明 - 福岡市