Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ログ解析ツール「Splunk Enterprise」に複数脆弱性

Splunkが提供するログ解析ツール「Splunk Enterprise」に複数の脆弱性が明らかとなった。アップデートにて脆弱性が修正されている。

同製品において重要度が4段階中、2番目に高い「高(High)」とされる2件の脆弱性「CVE-2024-29945」「CVE-2024-29946」が明らかとなったもの。

「CVE-2024-29945」は、「Dashboard Examples Hub」において危険な「SPLコマンド」からの保護がバイパスされるおそれがある脆弱性。共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは「8.1」と評価されている。

またデバッグログにおいて認証トークンが漏洩する脆弱性「CVE-2024-29945」も明らかとなった。CVSS基本値は「7.2」。

同社はこれら脆弱性を「同9.2.1」「同9.1.4」「同9.0.9」にて修正した。これらバージョンでは、依存関係にあるサードパーティ製パッケージに見つかった脆弱性についてもあわせて解消しているという。

(Security NEXT - 2024/03/29 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

Linuxカーネルに権限昇格の脆弱性「Copy Fail」 - PoC公開済み
米当局、悪用リストに脆弱性3件を追加 - 最短で5月3日対応期限
小中20校で児童生徒の個人情報を同意なしにPTAへ提供 - 静岡市
サイバーセキュリティ総務大臣奨励賞、個人2名と2団体が受賞
複数Chatworkアカウントが侵害、不正な請求書送信も - 鉄道設備機器メーカー
電子カルテで知人情報を不正取得、漏洩した病院職員を処分 - 青森県
手術室のタブレット端末が所在不明 - 荻窪病院
「Firefox」にアップデート - 「クリティカル」脆弱性を解消
業務用チャットアカウントに不正アクセス - 東京計器
デンソー海外2拠点にサイバー攻撃 - 情報流出の可能性、生産に影響なし