Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Apache Tomcat」にアップデート - 「同8.5」系は最後の更新

「Apache Tomcat」の開発チームは、アップデートとなる「同10.1.20」「同9.0.87」「同8.5.100」をリリースした。3月末に「同8.5」系のサポートが終了となるため利用者は注意が必要となる。

現地時間3月14日に「同9.0.87」、3月25日に「同10.1.20」「同8.5.100」を公開したもの。脆弱性に関しては、リリース時点でCVEベースの修正に言及していないが、機能の改善やバグの修正などを行っている。

リリース時に脆弱性を修正していた場合もアナウンスせず、一定期間が経過してからセキュリティアドバイザリが公開されるケースもあるため注意が必要。

また3月31日に「同8.5」系のライフサイクルが終了となる。「同8.5.100」は同系における最後のアップデートとなる見込み。

4月1日以降は脆弱性などが発見された場合も同系に影響があるかの調査は行われず、アップデートの提供も行われないため注意が必要。

(Security NEXT - 2024/03/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

アプリ会員の個人情報が流出、詳細を調査 - バーガーキング
個人情報が流出、顧客宛のなりすましメールに過去の注文情報 - ムーンスター
ECアプリに不正アクセス、会員情報流出の可能性 - アエナ
「XenServer」「Citrix UniconOS」など3製品に脆弱性 - 修正版を公開
組織で相次ぐ情報流出、IPAが特別相談窓口 - 被害疑わしき段階でも相談可
会員情報約2252万件が流出した可能性 - ソースネクスト
Adobe、アドバイザリ11件を公開 - 深刻な脆弱性にも対処
Atlassian製品や複数セキュリティ製品など、脆弱性5件の悪用に注意喚起 - 米CISA
「Chrome」にセキュリティアップデート - 前回更新から2日
システムから取引先や従業員の情報が流出 - 戸田建設